
国際経営学部 APM
概要
APMでは、多文化環境でのビジネスについての学習を通して、専門的な知識を養うだけでなく、個人としての成長もすることができる学部です。ビジネスに関する専門知識は、あなたがAPMで身につけられることの一部でしかなく、リーダーシップ、起業、国際的視野を身につけ、多様性を重視したインクルーシブなビジネスを通して、社会変革を生み出すことができるようになります。
また、APMとその大学院においては、世界のトップビジネススクールの国際認証であるAACSB(Association to Advance Collegiate Schools of Business)とAMBAを取得しており、「Double Crown(二つの王冠)」として高い評価を受けています。これにより、世界中の認証大学への交換留学など、世界トップ水準のビジネス教育を受けることができます。くわえて、日本ではまだAPUを含めてまだ3校しか取得していない「UN-backed Principles for Responsible Management Education (PRME)」も取得していますAPMは世界のトップビジネススクールの国際認証であるAACSB(Association to Advance Collegiate Schools of Business)を取得しているため、世界中の認証大学への交換留学など、国際基準の教育を受けることができます。
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学士(経営学)
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4年間
標準修業年限 -
募集人数
2023年度380名 -
4月、9月入学
学士(経営学)について
教員
国際経営学部長
Lailani Laynesa Alcantara専門分野: 経営学
APMのカリキュラムは国際認証AACSBを取得しており、グローバルな舞台で活躍する学生の育成を目的としてデザインされています。さまざまな分野でAPMの学生がプロフェッショナルとなるために不可欠な知識とスキルを身に付けるとともに、インクルージョンを重視した持続可能な社会を実現するための価値観を育みます。
APMでは、魅力的で革新的な授業が展開されています。また、真にプロフェッショナルな学術背景を持つ多様な教授陣や、ビジネスや社会のあり方にポジティブなインパクトを生み出そうと意欲を燃やす学生同士のネットワークがあなたを待っています。創造的かつグローバルな視点でビジョンを描く仲間たちとの対話を通し、学問およびビジネスにおいて大きく成長していくことでしょう。

国際経営副学部長
学修分野
アジア太平洋地域の多様な社会、文化、伝統への幅広い理解を前提としながら、新しいビジネスへの価値観と社会意識を育てるとともに、台頭するダイナミックなアジアのビジネス社会の中で先頭に立って活躍できる知力と想像力に富んだ人材を育成するため、次の4つの学修分野を設置しています。なお、APUでは学修分野や学部を横断して履修することができます。
国際経営学部の開講科目については、科目一覧ページをご覧ください。
2022年度まで
会計・ファイナンス
企業の状態はお金の流れや増減によって判断されます。これを会計といい、企業活動に必要となる資金の調達方法や運用方法の分野をファイナンスといいます。会計・ファイナンスの国際通用性のある深い知識を学び、専門性を養っていきます。
マーケティング
マーケティングコースではグローバル市場においてモノやサービスを生み出す手法を学びます。何を、どのくらい、いくらで、どのように提供すべきか。その理論や手法を学び、世界で活躍できる視野の広い企業人をめざします。
経営戦略と組織
組織が発展し続けるためには、社会的ニーズに応じた目標の設定と目標達成のために一定の行動原理や方法に従って活動することが必要です。国際企業や家業の成功を目指す方に最適な学修分野です。
イノベーション・経済学
イノベーションと効率的な生産管理は企業発展の原動力です。企業に変革をもたらす要因や多様な生産管理の手法、また経済基盤や企業が発展することでもたらされる社会の経済発展についても学びます。
2023年度以降
経営戦略・リーダーシップ
組織が発展し続けるためには、社会的ニーズに応じた目標の設定と目標達成のために一定の行動原理や方法に従って活動することが必要です。国際企業や家業の成功を目指す方に最適な学修分野です。
マーケティング
マーケティングコースではグローバル市場においてモノやサービスを生み出す手法を学びます。何を、どのくらい、いくらで、どのように提供すべきか。その理論や手法を学び、世界で活躍できる視野の広い企業人をめざします。
会計・ファイナンス
企業の状態はお金の流れや増減によって判断されます。これを会計といい、企業活動に必要となる資金の調達方法や運用方法の分野をファイナンスといいます。会計・ファイナンスの国際通用性のある深い知識を学び、専門性を養っていきます。
アントレプレナーシップ・オペレーションマネジメント
ビジネスにおいて必要な創造性と実行力はとても重要です。新たな事業を始めるにあたって必要な知識や技術、その考え方を身につけ、将来自らの事業を持つのみでなく、既存の組織においても成長に寄与し、その運営を担える力を養います。
キャップストーン
国際経営学部の4回生対象必修科目「グローバルマネージメント(キャップストーン)」は、授業に企業の方を講師として招き、企業が抱える課題を話していただき、国内学生と国際学生がチームを編成し、これまでに学んだ経営学の知識を駆使し課題の解決策を考える科目です。体系的な学びを促進する国際経営学部の履修構造の中で、4年間の学修の集大成となる科目です。
APUの多文化協働学習の中で培ってきた視点やスキルを生かしながら協働でプロジェクトを進めていきます。その際には、出身国・地域や言語基準、専門分野の異なる学生で構成した少人数のグループに分かれ、入学後から国際経営学部(APM)で学んできた知識が実社会でどう活用できるかを考えることになります。その企業の事業内容や保有するリソースを総合的に研究・分析し、考え抜いた上で、セメスターの終わりに「社会価値」、「環境価値」および「経済価値」を同時に実現する魅力あるグローバル成長事業の提案を、同社の方々を前に発表します。
APUの両学部は、インクルーシブ・リーダーシップの学術的研究、教授法、及び実践方法について探求・推進をおこなうインクルーシブ・リーダーシップセンター(CIL)の一員でもあります。持続可能な未来に向けて果敢に挑戦をするインクルーシブ・リーダーのネットワークを構築することを目標に、研究活動や議論、ワークショップを通じて、インクルージョンを推進する原動力となり、解決策の創造に参画し、ダイバーシティの持つ可能性を解き放つ力を備えることを目指します。


Co-curricular活動
APMの正規のカリキュラムと並行して行うCo-curricular活動には、ケースケースコンペティション、ビジネスインターンシップ、プロジェクト開発、留学、インターンシップなどがあり、APMの授業に様々な点でつながっています。実践的な経験がこれまでの授業の内容と結びつき、学生自身の成長にも大きく寄与します。代表的な例は、世界中の金融業界が注目するCFA協会リサーチ・チャレンジ、APU学生が主催する世界の大学から優秀な学生らが参加するAPUグローバルビジネスケースチャレンジ(GBCC)、日本国内の大学に所属する学生らが世界への挑戦をかけて行う日本ビジネスケースチャレンジ(JBCC)などで、グローバルビジネスリーダー(GBL)という学生団体が主催するケースコンペティションなどもそのひとつで、国際経営学部の教員らとも連携しながら行います。




カリキュラム概要
国際経営学部は、マネジメントに関する基礎的な知識を伝授し、異文化コミュニケーション能力を強化し、文化の多様性を維持することを通じて、グローバル化する企業やその他組織における経営上の諸問題の解決のために活躍する、職業倫理を備えた人材を育成することをミッションとしています。
卒業要件
カリキュラムや入学基準言語、国内学生・国際学生の別によって、卒業要件や履修できる科目が異なります。卒業要件については、自身に該当する卒業要件を卒業要件で確認してください。
必修科目
国際経営学部(APM)では、「経営学入門」、「統計学」、「会計学Ⅰ」、「経済学入門」、「マーケティング入門」、「金融論」、「人材と組織行動のマネジメント」、「生産管理論」、「ビジネス法務戦略」、「ビジネスエシックス」「グローバルマネジメント(Capstone)」を必修科目として設定しています。(修科目単位数:11科目22単位)また、「基礎数学」および「上級数学」が必修科目(数学)として設置されており、この2科目のうち少なくとも1つを必ず修得する必要があります。詳細は、必修科目で確認してください。
カリキュラム図
履修科目登録可能な前提条件、各学修分野に該当する科目などについてはカリキュラム図にて確認してください。
科目一覧
履修科目登録可能な科目、各学修分野に該当する科目などについては科目一覧にて確認してください。