一般的なFAQ | APU 立命館アジア太平洋大学
一般的なFAQ
このページは主に志願者向けで、APU に関する一般的な情報、日本・APUや生活、費用、出願、ビザ等についてのご質問にお答えしています。保護者・教員・カウンセラー向けのFAQはこちらをご確認ください。
APUでの学習について
-
APUにはアジア太平洋学部、国際経営学部、サステイナビリティ観光学部の三学部があり、アジア太平洋学部では学士(アジア太平洋学)を、国際経営学部では学士(経営学)を、サステイナビリティ観光学部では学士(サステイナビリティ観光学)を取得できます。詳しくは、学部教育ページを確認してください。
APUを受験する際にはまず、日本語または英語から基準言語を選択します(基準言語=講義内容の理解が可能な言語)。この時点では、選択しなかったもう一方の言語を理解している必要はありませんが、入学後にその言語の授業を受講します。基準言語が日本語の場合は英語の言語授業を履修します。専門分野を基準言語で学ぶと同時に、もう一方の言語の習得を目指します。詳しくは言語教育のページを確認してください。 -
はい。英語基準の国際学生の多くは入学前に一度も来日したことがなく、日本語を勉強したこともありません。ほぼ全ての授業は英語と日本語の二言語で開講されていますので、出願時には大学で勉強するための英語運用能力があれば問題ありません。しかし英語基準学生の場合、日本語の言語授業の単位取得が大学卒業要件にも含まれており、入学後の学生生活をより充実したものにするためにも、合格後は入学前から日本語を学び始めることを強くお勧めします。APUでは入学前から日本語学習をしたい学生に向けて、日本語学習アプリTOBIRAを用意しています。一方、日本語基準学生の場合は反対で、日本語運用能力のみで出願ができますが、入学後に英語の授業履修が必須となります。
-
はい。英語基準の国際学生の場合、大学卒業要件のひとつとして、日本語の授業を最低16単位分取得する必要があります(3回生編入・転入学除く)。条件を満たせば言語科目の単位修得は免除となります。ほとんどの学生は、2回生の終わりまでに必修科目が終了するカリキュラムが組まれています。ただし、学内外での様々な活動や日本で就職活動を行うといった視点から、必修単位を修得した後も継続して日本語の授業を通して、日本語学習を続けることを大学として推奨しています。一方、日本語基準国際学生の場合、大学卒業要件のひとつとして、英語の授業を12単位(スタンダードトラック)あるいは24単位(アドバンストトラック)を修得する必要があります。トラックは入学後に行われるプレイスメントテストの結果により決定されます。
-
APUには、日本語の専攻はありません。しかし、英語基準の国際学生(3年次編入生を除く)は、カリキュラムの一環として、日本語の授業が必修です。反対に、日本語基準学生は英語の授業が必修となります。
-
APUでは学生の皆さんが希望する進路・就職を実現するために、キャリア開発プログラムを企画・運営し、低回生からのキャリア形成全般を総合的に支援するオフィス(スチューデント・オフィス)を設けています。APUでは多くの卒業生が、卒業時までに少なくとも一社から内定をもらっており、その他APUや世界各国の大学院へ進学し、大学院で学位を取得する進路を選択する学生もいます。キャリアについては進路ページを確認してください。
APUや日本での生活について
-
不安と期待でいっぱいの初めての来日をサポートするため、指定の日に福岡空港からAPUまでの移動をサポートするアライバル・アシスタンス・サービスを行っています。また、授業が始まる前には様々なオリエンテーションを用意しているため、万全の体制で授業の初日を迎えられます。さらに学生寮APハウスでは、各階に配置された上回生のレジデント・アシスタント(RA)がみなさんの日本での新しい生活になじめるようにサポートしています。
-
東京や大阪といった大都市の生活費と比べて、APUがある別府市での生活費は随分と安価に抑えることができます。また、日本ではアルバイトをすることが一定の条件の下で認められており、その収入が生活費の一部となっている学生も多くいます。お金に関わることのページで、生活費やアルバイトのことなどを紹介していますので、ぜひ見てみてください。
-
はい。最初の1年間、国際学生はAPハウスというキャンパス内の寮で生活します。ここで新入生は新しい環境での生活に慣れ、世界中から集う学生と仲良くなることができ、日本での生活を安心してスタートすることができます。住居のページでAPハウスについて詳しく紹介しています。
-
2年目からは別府市内のアパートなどに移り住むことになりますが、APハウスの延長申請をすることで引き続きAPハウスに住むことができる場合もあります(空室状況によります)。 また、レジデント・アシスタント(RA)として活躍するという選択もあります。RAは、新入生の日本での暮らしをサポートするため、新入生らとともにAPハウスで生活を送ります。
-
APハウスを出た後は、学生の多くは別府市内のアパートや学生寮に入居しています。費用を抑えるために友人とアパートを借りて、ルームシェアをしている学生も多いです。また、APUでは賃貸アパートや学生寮の紹介や斡旋のサービスを受けることができます。
-
別府市内は広範囲に渡ってバスが走っていますので、APUへの通学もバスの利用をお勧めします。大幅な割引のきく年間定期券の利用が便利です。また、学内でバイク登録を行えば、バイクでの通学は可能です。なお、車を所有することは可能ですが、通学やキャンパスへの駐車は禁止しています。
-
資格外活動許可を取得することで、開講期間中は週28時間、長期休暇中は週40時間を上限に働くことができます。許可証の申請は入学後、スチューデントオフィスで行うことができます。アルバイト先はキャンパス内外にあり、時給はアルバイト先によって変わりますが、大分県の最低賃金額は時給899円です。
-
朝・昼・夕食を提供するAPUカフェテリアでは、個人的な理由や宗教的な必要性から食事制限をしている学生のために、ベジタリアン料理やハラルフードなどバラエティーに富んだメニューを提供しています。その他APUコープ(生協)やローソンのコンビニエンスストアでも食べ物を購入することができます。
-
APUカフェテリアでは、個人的な理由や宗教的な必要性から食事制限をしている学生のために、ベジタリアン料理やハラルフードなどバラエティーに富んだメニューを提供しています。また、別府市内には色々な国の食材が購入できるお店があるため、APハウスの共同キッチン等で自炊をすることもできます。さらに食事制限に対応したレストランで外食することもできます。
-
日本国外から携帯電話端末を持ち込み、それを日本国内で使用することはできますが、必ず自分の国・地域で普及している周波数やバンドが日本のものに対応しているかを事前にリサーチするようにしてください。対応していない場合は、持ち込んだ携帯電話端末を日本国内で使用することができませんので、そうなると来日後に携帯電話を購入することになるでしょう。別府市内にある家電量販店(ヤマダ電器等)やリサイクルショップでも携帯電話端末を購入ができます。料金は端末によって様々ですが、キャリアごとのSIMカードの互換性を確認することもお忘れなく。
日本には、大手キャリアが3社ありますが、昨今は全体的に利用料金の値下げが進んでいます。また、よりコストを抑えた通信サービスを提供している会社もあります。いずれにせよ、多くの携帯通信会社では毎月の利用料金に対する学割(学生割引)があります。
APUの諸費用・奨学金・学資援助について
-
年間授業料は以下のとおりです。
1回生時 2回生~4回生時 1,300,000円年間 1,500,000円詳細は、授業料と諸費用のページを確認してください。
-
決められた授業料以外に、テキスト代、交通費、住居費、食費、国民健康保険料等が必要です。また、APUが実施するキャンパス外で行われるプログラムなどは、一部、参加費が必要なものがあります。
-
留学ビザを取得予定の学生は、出願時にAPU授業料減免奨学金に申請することができます。授業料減免率は、100%、80%、65%、50%、30%の5段階です。授業料減免の受給が決まった場合、標準修業年限内まで適用されます。さらにAPUには、APハウスの月額寮費(11か月分)を全額免除する、APハウスグローバルコミュニティ奨学金もあります。APU授業料減免奨学金と同様に出願時に申請することができます。申請期限を設けていますのでご注意ください。詳しくは入学前に申請できる奨学金のページを確認してください。
-
APUオンライン出願システム内で申請することができます。 提出された書類、オンラインアセスメント評価、面接評価に基づいて総合的に判断し、減免率を決定します。なお、APU授業料減免奨学金は、入学後に申請できませんのでご注意ください。APU授業料減免の詳細については、入学前に申請できる奨学金のページを確認してください。
-
はい、APハウスグローバルコミュニティ奨学金があります。APハウスの月額寮費(11か月分)を全額免除するというものです。指定期日までにAPUへの出願を完了した場合に限り、この奨学金に申請することができます。そのほかJASSO奨学金や入学後に応募できる外部奨学金もあります。
-
ローンや助成制度はありませんが、入学後に様々な種類の外部奨学金に申請できます。また、ご自分の国の政府や助成団体による奨学金制度についても調べることをお勧めします。
出願について
-
現在高校3年生であれば、有効な出願期間を確認の上、必要書類を提出してください。高校を卒業する前に出願できます。なお、高校卒業前に出願される場合には、直近の成績証明書を提出してください。APUに合格の上、入学を決意した際には、入学前に高校卒業証明書を提出する必要があります。出願締切や出願の詳細は、入試情報ページを確認してください。
-
日本の大学に入学するためには、入学前までに通常課程による12年の学校教育を修了する必要があります。 ただし、通常の学校教育課程が11年の場合でも、ウクライナ、ウズベキスタン共和国、カザフスタン共和国、スーダン共和国、ベラルーシ共和国、ペルー共和国、ミャンマー連邦共和国、ロシア連邦にて文部科学大臣が指定する11年以上の課程を修了した場合は、出願することができます。
上記以外の国・地域や、文部科学省の指定を受けていない教育機関で、11年間の通常教育課程を修了した場合、12年間の教育要件を満たすためには、少なくとも1年間の大学レベルの教育課程またはこれに相当する課程を修了しなければなりません。出願資格ページの質問に回答することで、出願資格(学歴)を満たしているかどうかを簡易的に確認することができます。 -
英語基準の国際学生の場合、出願にTOEFLやIELTSのスコアが必要かどうかは、学歴によって異なります。資料ダウンロードページで、該当する入試要項を確認するようにしてください。また、日本語基準学生として出願する場合は、英語試験のスコアは不要です。
-
APUの学部課程に出願するためには、学歴および言語能力の基準の両方を満たす必要があります。学歴については、通常の課程による12年の学校教育を修了しているか、入学日までに修了予定である必要があります。適用される最低資格要件を満たすだけでは、大学への入学を保証するものではないことに留意してください。1回生新入学としてAPUに出願を希望する場合は、出願資格ページの出願資格診断チャートに回答することで、出願資格(学歴)を満たしているかどうかを簡易的に確認することができます。APUへの編入学・転入学を希望する場合は、問い合わせフォームより連絡してください。APUアドミッションズカウンセラーが個別に回答します。
-
APUへの出願は、APUオンライン出願システムのみ受け付けをしています。FAXやEメールでの受け付けはしていません。合格後に行う入学手続では、出願時にアップロードした書類の原本あるいは「原本証明がなされた複写*」を郵送で提出する必要があります。
*原本証明がなされた複写については、資料ダウンロードページで説明資料の確認ができます。 -
入学検定料の免除はできません。すべての志願者は入学検定料を支払う必要があります。この金額には入学検定料の他に事務手数料も含まれていますので、入学検定料の支払いが確認できるまで一切の審査は行いません。
-
入学検定料の支払が確認できるまで一切の審査は行いません。原則として、未払いの入学検定料についてAPUから志願者に連絡をすることもありません。
-
原則、入学検定料の返還はしません。
ただし、次のいずれかに該当する方は、事務手数料を差し引いた一部または全額を返還する場合があります。-
入学検定料を多重で支払った場合、もしくは本学が定める入学検定料およびその収納にかかる事務手数料よりも多く払い過ぎていることが明確な場合
-
本学が出願を不受理とした場合
返還方針の詳細については、入学検定料の返還方針を確認してください。
-
-
APUへの入学に年齢は関係ありません。どの年代の方でもAPUの多文化キャンパスで学びたいという意欲のある方を歓迎いたします。ただし、以下の2つの出願資格での入学を希望する場合は、年齢要件があります。
- 日本および外国における、12年の課程修了相当の学力認定試験に合格した者、または合格見込みの者で入学日までに18歳に達する者(例:GEDを取得した者)
- 本学において個別の入学資格審査により、高等学校を卒業した者と同等以上の学力があると認めた者で入学日までに18歳に達する者
-
日本国籍をお持ちの方は、居住国・地域に関わらず、国際学生として出願することはできません。日本国籍をお持ちの方はアドミッションズ・オフィス(国内)までお問合せください([email protected])。両親のうちどちらか、もしくは両方が日本国籍をお持ちで、ご自身が日本国籍を所有していないかどうかがわからない場合は、現在居住する国・地域を管轄する日本の在外公館等にて確認してください。
-
APUオンライン出願システム内、出願ステータスページの「出願チェックリスト」で、出願の状況を確認することができます。なお、選考結果につきましては、あらかじめ定められた選考結果発表日以前に開示することはできません。
-
各出願期間の選考結果発表日に、合否および授業料減免の審査結果を閲覧する方法をメールでお伝えします。 この日付は、資料ダウンロードページの入学試験要項で確認してください。
-
出願書類に不備があった場合や追加書類が必要な場合には、メールでお知らせいたしますので、願書を提出する際には、メールアドレスや住所が正確に書かれているか十分に確認してください。また、APUからの問い合わせや質問にできるだけ早く対応できるように、メールは定期的に確認するようお願いします。なお、不備書類があった場合は、審査に遅れがでますことをご了承ください。
-
メールアドレスに変更がある場合は、APUオンライン出願システムにログイン後、出願ステータスページで変更することができます。住所または電話番号に変更がある場合は、[email protected]まで連絡してください。
-
APUは、査証取得に必要な在留資格認定書を代理で申請する際に、出願者が日本留学に必要な諸費用を支払うことができるということを入国管理局に証明しなくてはなりません。したがって、入学に必要な諸費用は全て入学前までにお支払いいただく必要があります。
「留学」ビザについて
-
「留学」ビザ(査証)とは、大学に相当する高等教育機関への留学のために日本に長期的に滞在することを許可するためのもので、現在居住している国・地域を管轄する日本の在外公館等で発行されるものです。また、「留学」ビザを申請するためには在留資格認定証明書(COE)の取得が必要になります。入学に必要な諸手続を全て完了した合格者に代わりAPUが代理でCOEの交付申請を行います。
-
「在留資格認定証明書」(COE)は「留学」ビザの取得に必要な書類で、日本の入国管理局が発行しています。COEの取得にあたっては、入学に必要な諸手続を全て完了した合格者に代わりAPUが代理で申請を行います。合格者は入学手続きシステムからCOE申請に必要な情報を記入します。システム内で入学手続要項を確認できますので、要項にそって必要な書類を準備、提出して下さい。入国管理局がCOEをメール発行し次第、APUは合格者にメールを転送します。その後、居住している国・地域を管轄する日本の在外公館等に赴き、「留学」ビザを申請してください。
-
APUは、合格者および日本の入国管理局と密接に連携し、合格者全員がCOEと「留学」ビザを取得できるよう取り組んでいます。申請に必要な書類を期限内に提出すれば、虚偽の記載や犯罪の前科等がない限り、COEや「留学」ビザは問題なく交付されます。しかし、APUはあくまで代理申請を行うのみであり、COEや「留学」ビザ発行の最終決定は入国管理局と居住している国・地域を管轄する日本の在外公館が行うということをご理解ください。
-
まず、銀行預金残高証明書などの書類を入学手続システムにアップロードしてください。APUがアップロードされた証明書が有効か確認します。アップロードされた書類に問題がある場合は、APUから連絡があります。書類提出締切日までに、原本を郵送してください。コピーを郵送した場合、COEを申請することはできません。必ず、原本または原本証明がなされた書類を郵送してください。また、提出された原本は返却できませんのでご注意ください。再発行できない書類については、原本証明がなされた書類を提出してください。
-
全ての必要書類と諸費用の納入が確認できた段階で、COEの代理申請の手続きを開始します。COE申請が承認されると、入国管理局から直接EメールでCOEが届きます。ほとんどの新入生は、2月~3月中旬(4月入学)、7月~9月上旬(9月入学)にCOEを受け取ることができます。なお、COEの発行時期は学生によって異なり、また年度によっても異なるため、上記の時期にCOEが発行されることを保証するものではありません。
日本への入国について
-
4月入学の場合は3月下旬頃、9月入学の場合は9月中旬頃です。学生が大学に到着すべき日時については入学予定者に事前にお知らせします。大学が指定した期間内に来日した学生は、空港からAPUまでのアライバルアシスタンスサービスに申込むことができます。一方、APUが指定する日以前に来日した場合には、寮(APハウス)に空きがありませんので、自分で宿泊場所を探していただくことになりますのでご注意ください。
-
日本でAPUに一番近い国際空港は、福岡国際空港です。もしも成田国際空港や関西国際空港などその他の国際空港に到着する場合は、国内線で福岡空港か大分空港へ移動してください。空港からAPハウスへのアライバルアシスタンスサービスの利用を希望する場合は、本学が指定した期間内に福岡空港に到着するようにしてください。大分空港に到着する場合は、アライバルアシスタンスサービスはありませんのでご自身で直接APハウスにお越しください。アライバルアシスタンスについてはYouTube動画「APU Arrival Assistance」を見てみてください。
-
ご家族も同行できますが、滞在中の宿泊場所はご自身で手配してください。また、ビザが必要な場合にも同様にご自身で準備をお願いします。ビザ取得のための書類が必要な場合は、問い合わせフォームより連絡してください。
その他
-
立命館アジア太平洋大学 障がい学生支援に関する指針(ガイドライン)にもとづき、障がい学生支援を行うとともに、その活動を通じて、すべての学生の学びと成長に寄与する取組みを行います。支援内容については、障がいの内容や程度、所属する学部の学びの特徴と障がい学生のニーズにもとづいて、個別に検討します。ガイドラインはこちらで確認できます。
-
「立命館アジア太平洋大学 障がい学生支援に関する指針(ガイドライン)」に沿い、志願者が希望すれば、障がいなどの状況に応じて受験特別配慮を手配する場合があります。資料ダウンロードページで、所定書式「受験特別配慮申請書」をダウンロードし、希望する選考日程出願締切日の4週間前までに提出してください。メールを送る際に件名を「受験上の配慮希望」と入力してください。受理通知後3週間以内に、受験上の配慮内容決定通知書をメールで送付します。
-
本学における障がい学生(身体障がい、発達障がい、精神障がい、その他の心身の機能の障がいがある学生)への支援は、学生が抱えている悩みに応じて適切な支援を提供できるように、各オフィスで支援体制を設けています。障がい学生支援のページで、主に学修面に関して支援を受けるための手続きを紹介していますので確認してください。なお、合格後、本学へ入学する前に相談をはじめる場合は、[email protected]に連絡してください。メールを送る際に件名を「入学後の障がい支援」と入力してください。
受験番号または氏名
相談したい内容
希望する入学後の配慮
-
ヘルスクリニックでは、病気やけがをした時の応急処置だけでなく、健康管理に関する様々な情報提供を行なっています。本学に設置しているヘルスクリニックは医療機関ではないため、治療薬の処方、注射や点滴等の医療行為を行うことができません。診療・治療が必要な場合は、学外の医療機関を利用する必要があります。ヘルスクリニックの提供サービス詳細については、ヘルスクリニックのページを確認してください。
-
本学内では治療および医薬品の処方または相談はできません。現在、治療中の病気や精神科領域疾患がある場合は、治療の継続について主治医と相談してください。入学後、日本の医療機関で治療継続を希望する場合は、傷病名、症状、検査結果、治療経過及び治療計画を明記した治療の計画書や診療情報提供書などの書類を事前に準備する必要があります。また、医薬品の持ち込みには厳しい制限があります。事前に日本大使館もしくは厚生局に必ず確認してください。
参考:厚生労働省HP「医薬品の海外からの個人輸入について」
日本語版はこちら、英語版はこちらを確認してください。 -
本学に対して医療行為や医薬品に関する相談はできません。治療中の病気があり、学修や生活上の配慮についての相談をしたい場合は、以下の内容を記載の上、[email protected]に連絡してください。内容によっては返答までに1~2週間以上かかる場合があります。予めご了承ください。
受験番号または氏名
(可能な範囲で) 病名
かかりつけ医の有無、(可能な範囲で) 治療の状況、経緯
相談したい内容
-
本学は、基本的人権の尊重という観点から、性の多様性を尊重します。いかなる性的指向や性自認の学生も人権侵害を受けず、また、性的指向や性自認を理由に不利益な扱いをされることも不快な思いや苦痛を受けることなく、本学において学修し、学生生活を送る環境を整えます。本学の基本方針や各種取り組みについて、性の多様性に関する基本方針と本学の環境についてのページで紹介しています。
-
出願時に記載した性別や氏名は、入学手続き時には日本に入国する際のビザの申請やAPUでの学籍登録に使用されます。これらの氏名や性別は、基本的にはパスポートの記載に基づきます。ただし、入学時のAPUにおける性別や氏名の利用については、あたなの性自認やこれまでの氏名の使用状況に応じて対応を検討します。パスポートに記載されているものとは異なる氏名や性別を入学後に使用を希望する場合は、以下の情報をそえて、[email protected]へご連絡ください。また、ビザの申請においては日本政府の方針に則った性別や氏名を使用する必要があります。
受験番号または氏名
あなたの性自認
(該当する場合) 行政上の氏名と通称
(該当する場合)将来的に行政上の氏名を変更する可能性があるか
入学後に希望する対応
なお、上記のメールは、アドミッションズ・オフィス(国際)の限られた担当者のみに共有されています。本人の許可なくアドミッションズ・オフィス(国際)以外に個人の情報が特定される形で共有されることはありませんのでご安心ください。ただし、ご相談への回答のため個人の情報が特定されない形で、学内の他オフィスに共有される場合があります。