言語教育 | APU 立命館アジア太平洋大学

言語教育

コミュニケーションは国際理解に必要な第一歩であり、言語はそれを可能にする多くのツールの中の1つです。そのため、APUでは言語を習得し、コミュニケーションスキルを向上させるために最適な授業や環境を提供しています。

APUを受験する際にはまず、日本語または英語から講義を理解することの可能な言語を選択します。この時点では、選択しなかったもう一方の言語を理解している必要はありませんが、入学後のプレイスメントテストにより編成されたレベルにあったクラスで言語の授業を受講します。習得レベルごとに編成された授業で総合的に言語力を伸ばし、卒業時には両方の言語で講義を受講し、コミュニケーションが取れるレベルを目指します。

  • 英語基準で入学をした学生は、英語で講義を受ける一方で、日本語を学ぶことが必要です。
  • 日本語基準で入学をした学生は、日本語で講義を受ける一方で、英語を学ぶことが必要です。

APUでは、教室で学んだ言語をすぐにキャンパスで実践することができるため、言語を学ぶには最適な環境です。さらに、言語の運用能力を高めるための様々なプログラムを用意しています。

アジア太平洋言語

日本語と英語に加えて、アジア太平洋地域で使われている言語のうち6言語を、入門レベルから上級レベルまで学習できる「アジア太平洋言語」教育科目を設けています。授業の他、APUにはこれらの言語を母語とする国際学生や教員も身近に存在するため、彼らとの積極的なコミュニケーションを通じて、高度な言語運用能力を身につけることも可能です。

  • 中国語
  • 韓国語
  • マレー語・インドネシア語
  • スペイン語
  • タイ語
  • ベトナム語

SALC ― 言語自主学習センター

SALCは、正課外での言語学習をサポートする自習室です。PA(ピア・アドバイザー)と呼ばれる学生アドバイザーが会話練習やライティングなど個別にサポートします。また、言語教員による言語学習アドバイスを受けることができます。英語・日本語ともにレベル別に分かれた書籍や言語検定の対策本などもあり、SALCはあなたの言語学習を支える強い味方です!もちろん、APUで開講しているアジア太平洋言語の学習教材も利用可能です。また、国際学生と国内学生が交流を通してお互いの言語力を高め合うことを目的としたオンラインイベントも開催しています。

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