保護者・教員・カウンセラー向けFAQ | APU 立命館アジア太平洋大学
保護者・教員・カウンセラー向けFAQ
APUについて
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APUは大分県別府市にあります。別府市は日本列島の南西にある九州に位置し、温泉観光地として国内でも有名な街です。最寄りの国際空港は世界20以上の都市と繋がる福岡国際空港で、そこから高速バスで約2時間の場所にAPUはあります。また、国内線が中心ではありますがバスで1時間もかからない場所にある大分空港を利用することもできます。
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APUへの訪問・見学を検討されているようでしたら、キャンパスを案内をいたしますのでぜひ事前に問い合わせフォームよりご連絡ください。なお、時期によってはお受けできない場合もございますのでご了承ください。
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事前に問い合わせフォームよりご連絡ください。ご訪問対応を検討させて頂きます。なお、時期によってはお受けできない場合もございますのでご了承ください。
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原則として個人の方への資料発送は行っておりません。資料ダウンロードより必要情報を閲覧いただけますので、ぜひお役立てください。なお、生徒様への配布等を目的とした学校様からの資料送付依頼は受け付けておりますので、問い合わせフォームよりご連絡ください。
APUや日本での生活について
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海外留学先として、別府は安全な街のひとつです。別府は東京や国内のその他大都市に比べてもさらに犯罪率が低く、地域の方々は国際学生との共生が日常であるため、相談にも親切に応えてくれます。
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全ての国際学生は大学の1年目をキャンパス内に立地する学生寮APハウスで過ごします。APハウスは学習に集中できるだけでなく、多くの友人を作り、新生活に慣れるのには最適な環境です。多くの学生は2年目からは学外のアパートやマンションに引っ越します。希望者には、学外の住居を探すサポートもAPUでは行っています。
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学内のヘルスクリニックは開講期間中(月曜~金曜日)、10時~17時まで開室しています。また、別府市内に数多くあるクリニックや病院を利用することもできます。すべての学生は国民健康保険に加入するので、病気やケガなどほとんどの場合は治療費の30%の支払いで医療を受けることができます。
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ベジタリアン料理やハラルフードを扱う店舗が学内外にあります。また、別府市内に教会やモスクもあります。学内には、クワイエットスペースがあり、瞑想・考え事・お祈りなど、心を落ち着かせるための空間として利用できます。
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資格外活動許可証を取得することで、開講期間中は週28時間、長期休暇中は週40時間を上限に働くことができます。許可証は学内のアルバイトセンターを通じて取得することができ、学内のアルバイト情報をアルバイトセンターのウェブサイトで日本語と英語で公開しています。
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キャリアガイダンスや個別のカウンセリング等、APUキャリア・オフィスが1回生時から学生のキャリア形成支援を行っています。日本の就職活動が本格化する3回生時には年間100社以上の国内外の企業・団体による説明会や面接を学内で実施しています。また、世界中に広がる校友ネットワークも学生のキャリア形成を支えてくれています。
出願について
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APUの学部1回生として入学するための流れは以下のとおりです。
- まずは、APUオンライン出願システムでアカウントを作成してください。日本国外在住の国際学生の場合、4月入学者の出願期間は6月~10月、9月入学者の出願期間は9月~翌年4月が一般的です。
- 出願情報および出願書類アップロードしてください。
- その後、入学検定料を支払い、オンライン出願を完了してください。クレジットカードまたは銀行振込で入学検定料は支払うことができます。
- ビデオ録画面接とオンラインアセスメントを完了してください。
- 選考結果、授業料減免*、APハウスグローバルコミュニティ奨学金結果*の発表があります。 *対象者のみ
- 入学手続き(1次手続金の納入、入学手続き書類の提出、2次手続き金の納入)を完了させます。
- APUが入学予定者のCOE(在留資格認定証明書)を出入国管理局へ代理申請します。
- COEが交付されたら、APUが入学予定者に発送します。
- 最寄りの在外公館にて、留学ビザを各自で申請します。
- 留学ビザを取得ができたら、日本への入国日を決めてください。4月入学者の場合は、3月中旬頃、9月入学者の場合は、9月中旬頃にAPUへ到着できるように計画してください。
- APUに入学です!
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優秀な国際学生を対象に、授業料を最短修業年限の期間(4年間)減免する本奨学金は、学業成績や言語能力、課外活動、経済状況、出願書類、オンラインアセスメント、ビデオ録画面接による総合的な評価に基づいて採用します。APU授業料減免奨学金の減免率は30%、50%、65%、80%、100%です。在学期間中は、セメスターごとに成績等による授業料減免の継続審査を行います。
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現地の言葉で相談することのできるAPUの海外事務所または連絡窓口があります。下記の国・地域にお住まいの方は、現地窓口にお問い合わせください。それぞれの連絡先は、お問い合わせページにてご確認いただけます。
海外事務所:中国、インドネシア、韓国、台湾、タイ、ベトナム
連絡窓口:香港・マカオ特別行政区、インド、マレーシア、スリランカ
ビザについて
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はい、日本に留学をするためには、すべての国際学生は査証(留学ビザ)が必要です。APUが査証の取得に必要な在留資格認定証明書(COE)の交付申請を代理で行います。交付されたCOEが手元に届いたら、居住する国・地域を管轄する在外公館にて、ご自身で留学ビザの発給申請をしてください。
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就職先となる企業・団体およびAPUが就労ビザへの変更をサポートします。
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入学式出席は歓迎ですが、ビザ申請のお手伝いをすることはできません。ご自身で必要な手続を行ってください。また、APハウスは学生寮ですので宿泊いただくことができません。しかし、別府は有名な観光地ですので、ホテルや旅館は数多くあり、その多くはインターネットから簡単に予約することができます。
日本への入国について
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アドミッションズサイトのブログ「日本行きのマストアイテム」やアドミッションズ・オフィスのYouTubeチャンネルに様々な情報がございます。日本に持ってくる必要なものについては、まずはそれらをご覧ください。また、合格後に送付する入学手続き要項にも持ち物リストを記載しています。生活で必要になるほとんどの物は別府に来てから購入することができます。APハウスには、APUや別府での暮らしを始めるにあたって必要な支援をするRA(レジデントアシスタント)がいますので、わからないことがあればいつでも相談ができます。
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日本の空港には、英語対応可能な職員がいますので、空港職員には英語でコミュニケーションを取ることができます。また、空港からAPUまでの移動については、アライバルアシスタンスサービスを提供しています。
その他
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入学式、学位授与式、またマルチカルチュラル・ウィークは、APU公式Facebookページや公式YouTubeチャンネルでライブ配信を行っています。APUのSNSからぜひご覧ください。
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入学後に行われるオリエンテーション期間中に、海外からの送金を受け取れる銀行口座の開設手続を行いますので、現在ご利用の金融機関で送金方法をご確認ください。
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APUへ到着してから携帯電話を所有するまでには1ヶ月前後の時間を要してしまうかもしれません。そのため、メールやオンラインチャット、通話が可能なアプリを利用されることをお勧めします。APUのキャンパス内の多くの場所では無料でWi-Fiが繋がるので便利です。
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個人情報保護の観点から、オンライン出願システムに登録された志願者にのみ連絡をいたします。出願や入学手続きに関することは各ご家庭で共有をしてください。
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Adobe Acrobat Sign(旧EchoSignおよびAdobe Sign)を使用するためのシステム条件の詳細については、Adobe公式サイト(https://helpx.adobe.com/jp/sign/system-requirements.html)をご確認ください。