アジア太平洋学部(APS) | APU 立命館アジア太平洋大学
アジア太平洋学部 APS
アジア太平洋学部(APS)
アジア太平洋学部(APS)では、アジア太平洋地域の多様な政治、経済、社会、文化等を幅広く理解し、言語や情報技術、調査等の様々な手段を活用して複数の異なる分野を幅広く学びます。それらを通して、世界が直面する複雑な課題を解決する力を養い、将来、政府機関、国際機関、メディア、多国籍企業、等の様々な分野で活躍できる人材を育てます。
APSでは、政治学、社会学、経済についての基礎的な知識を幅広く身につけることで、社会を多角的に見る力を養い、上回生になるにつれて、自らの興味・関心を見極めながら学習していくことができます。また、インターンシップ、海外交換留学、フィールド・スタディ等の学外学修も推進しています。それらの学びを通して、アジア太平洋地域が抱える諸問題について総合的に理解できるようになり、卒業論文等の成果物に取り組みます。
学修分野
アジア太平洋地域の多様な文化、歴史、社会、自然環境や歴史情勢などに関する基礎知識や言語運用能力を核として、アジア太平洋地域の諸問題に関する専門性や総合的な問題解決能力を形成するため、次の学修分野を設置しています。なお、APUでは学修分野や学部を横断して履修することができます。
文化・社会・メディア
アジア太平洋地域の社会・文化の成り立ち、文化的価値観やメディアについての学びを通じて、世界を俯瞰する視点やメディアについて基礎的な知識を身につけ、アジア太平洋地域が抱える諸問題について、様々な角度から理解する力を養います。また、集中と拡散を重視した地域研究・人類学・歴史学についての学外学習を通して、アジア太平洋地域での事象への理解を深めることができます。
グローバル経済
不平等、貧困、食糧危機、農業、自然、産業、環境問題、健康問題、デジタル化、これらの課題には全て経済的な観点が欠かせません。経済についての専門知識を身につけることで、経済に関わる諸問題についての理解を深めます。また、集中と回遊を重視した経済学・環境学・国際社会学に関する学外学習を組み合わせて、グローバライゼーションの観点から経済を体験的に理解する機会を設けています。
国際関係
紛争解決・平和構築について考察を深め、複雑化する国際社会の問題解決に取り組む力を養います。国際法、政治学、経済学などを幅広く理解することで、国際関係、紛争解決、平和構築などの分野で必要な批判的思考、政策志向型のアプローチを学びます。また、回遊を重視した国際関係論と国際政治学に関する学外学習と組み合わせた学習を行うことができます。
*2018年度から2023年度に2回生編・転入学生として入学した学生、2019年度から2024年度に3回生編・転入学として入学した学生はカリキュラムが異なります。詳しくは アカデミック・オフィスサイトよりご確認いただけます。
科目一覧
1回生時には教養科目及び言語科目を履修し、大学で学ぶ上での基礎力を養います。2回生からは学生個人の関心分野にあわせて専門科目を履修します。APUでは所属学部の専門科目はもちろん、他学部の専門科目も履修が可能なため、自身にとって最適な学びを選択することができます。
共通科目一覧
APUリテラシー
- スチューデントサクセスワークショップ
- 多文化協働ワークショップ
- 平和・ヒューマニティ・民主主義
- 異文化間コミュニケーション入門
- 異文化フィールドワークI・II
- 多文化比較論
- グローバルリーダーシップの基礎
- 海外学習デザイン
- ブリッジプログラム
- アジア太平洋の言語
- アジア太平洋の宗教
- アジア太平洋の地理
- アジア太平洋の文化と社会
- アジア太平洋の歴史
- 日本の政治と社会
- 日本のポピュラーカルチャー
- 日本の歴史
- 日本国憲法
- 特殊講義(日本学)
- 異文化間コミュニケーションの応用と実践
- グローバルリーダーシップのためのスキルと実践
- ソーシャルインパクトのためのグローバルリーダーシップ
- 茶道
- 華道
- 日本の伝統芸能
学部専門入門
- 持続可能な開発入門
- 観光学入門
- 政策学入門
- 社会学入門
- 文化・社会学入門
- メディア学入門
- 国際関係論入門
- 比較政治学入門
- 政治学入門
- 世界経済とグローバル課題
- 経済学入門
- 基礎数学
- 統計学
- 社会科学のための統計学
- 上級数学
世界市民基盤
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- 西洋哲学
- 中国哲学
- 西洋美術
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- ネゴシエーションスキル
- 論理とクリティカルシンキング
- キャリア形成のための自己分析
- キャリア形成のための多様な視点
- 特殊講義(共通教養科目)
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- 情報リテラシー
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- インターンシップ
- キャリア形成のためのキャリア分野分析
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- 情報システムプログラミング
言語教育科目
日本語科目
- 日本語(初級・中級・中上級・上級)
- キャリア日本語
- 日本語・日本文化
- 日本語・日本社会
- 漢字・語彙スキルアップ
- 自己表現のための日本語
- 日本語コミュニケーションスキル
英語科目
- 英語(初級・準中級・中級・準上級・上級)
- 英語ディスカッションとディベート
- メディアのなかの英語
- ジャーナリズムのための英語
- ビジネス英語A
- ホスピタリティ・観光の英語
- 英語コミュニケーション・スキル
- ビジネス英語B
- 英語小説講読
アジア太平洋言語科目
- 中国語I – III、グローバルラーニング
- 韓国語I – III、グローバルラーニング
- マレー語・インドネシア語I – III、グローバルラーニング
- スペイン語I – III、グローバルラーニング
- タイ語I – III、グローバルラーニング
- ベトナム語I – III、グローバルラーニング
特定講義
- 英語検定試験対策講座I – III
- TESOL
- 日本語教育のための日本語学
- 日本語教授法
- アジア太平洋言語入門
- 集中言語研修
- 特殊講義(言語教育科目)
APS専門教育科目
文化・社会・メディア
- 社会学
- 国際社会学
- 社会学アドバンスド
- 社会理論
- 社会階層論
- 宗教と社会
- 教育と社会
- 言語と社会
- 環境と社会
- フード・システムと社会
- 貧困とグローバリゼーション
- グローバル化と地域主義
- エスニシティと国民国家
- 多文化社会論
- アイデンティティと政治
- ジェンダー研究
- 文化人類学
- カルチュラルスタディーズ
- メディアと文化
- メディアと法
- メディアと歴史
- メディアと政治
- メディアと紛争
- デジタル・テクノロジーと社会
- ニューメディアと社会
- グローバル・ヒストリー
- 交流の世界史
- 政治理論
- 人権論
- 平和学
- 人文学と近代
- 社会心理学
- ビッグデータ分析
グローバル経済
- 社会階層論
- 国際社会学
- 文化人類学
- ミクロ経済学
- マクロ経済学
- 農業と資源
- フード・システムと社会
- 環境と社会
- グローバル経済分析
- 貧困とグローバリゼーション
- 計量経済学
- ゲーム理論
- 国際協力論
- 開発政治論
- アジア太平洋の比較政治経済
- 紛争と開発
- プロジェクトマネジメント
- エネルギーマネジメント
- ビッグデータ分析
- 行動経済学・実験経済学
- 日本経済論
- 国際経済学
- アジア経済論
- 開発経済学
- 産業生態学
- 環境コミュニケーション
- グローバルヘルス経済学
- アメリカ経済論
- ヨーロッパ経済論
- 国際機構論
- 公共政策
- 国際政治経済学
- 特殊講義(アジア・中東・アフリカ経済事情)
- 国際金融論
- 環境経済学
国際関係
- 国際関係理論
- 国際協力論
- 人権論
- 政治理論
- 開発政治論
- アジア太平洋の比較政治経済
- 国際政治史
- 国際法
- 国際問題と政策
- 紛争と開発
- 平和学
- グローバル化と地域主義
- アジア太平洋における国際関係
- 国際機構論
- 公共政策
- 国際政治経済学
- アイデンティティと政治
- 冷戦後の紛争と地政学
- 暴力とテロリズム
- グローバリゼーションと法
- 国際紛争解決
- 日本の外交政策
- 戦略分析と意思決定
- エスニシティと国民国家
- メディアと政治
- メディアと紛争
コア科目
- 地域研究入門
APS共通
- 特殊講義(専門教育科目)
- APSフィールド・スタディ
- 地域研究
- プロジェクト研究
演習
- APS研究作法
- 調査研究法
- 専門演習
- 卒業研究I – II
- 卒業論文
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外部リンク