APUの人気ナンバー1フード - 記事一覧 | APU 立命館アジア太平洋大学
APUの人気ナンバー1フード
学校の食堂でミシュラン星付きの料理が楽しめるなら、街にあるおしゃれなレストランの客足も途絶え、破綻してしまうかもしれません。APUの食堂はまだそこには至りませんが、みなさんの毎日に活力を与える、172種類のメニューを用意しています。開講期の平日は8:15~19:30まで(閉講期は時間短縮)営業しており、最も混雑する時間帯は昼食時です。では、APUの学生を魅了する人気上位の料理をご紹介しましょう。
第5位:パイナップル
値段:103円(税込)
毎週の売り上げ:455
日本なのに常夏の国の果物「パイナップル」がなぜかランクイン。実は、輸入品を含めてさまざまな果物を日本では楽しむことができます。APUの食堂のデザートコーナーには常に甘くてジューシーなパイナップルが並んでいるため、食堂のテーブルを見回してパイナップルを見ない、なんてことはできないでしょう。免疫力を高めるビタミンCを多く含むため、特に試験前に徹夜で勉強する学生にオススメです!
第4位:チキンカツ
値段:247円(税込)
毎週の売り上げ:546
「カツ」とは、豚肉・鶏肉・牛肉などに小麦粉、卵、パン粉をつけて、油で揚げた日本料理です。一見簡単そうですが、外の衣をカリカリに、中の肉をジューシーに仕上げるには技術が必要です。APUの食堂で提供されている「チキンカツ」には千切りのキャベツが添えられ、コーヒー色をした風味豊かで濃厚なカツソースが味を一層引き立てています。このチキンカツにごはんと味噌汁さえあれば、お腹もきっと満たされることでしょう。
第3位:からあげ
値段:247円(税込)
毎週の売り上げ:900
「からあげ」は、しょうゆ、生姜、にんにく、レモンで下味をつけた骨なしの鶏肉を油で揚げたもので、APUのある大分県は日本全国でも有名なからあげが誕生した街です。では、APUの「からあげ」はというと、生姜とレモンのほのかな風味が揚げ物の重さを感じさせない一品で、味付けは気分にあわせてアレンジできます。中華な気分なら油淋鶏ソース、フレンチの気分ならマヨネーズ。どのソースを選んでも、美味しいことに変わりはありません。
第2位:チキンステーキ
値段:278円(税込)
毎月の売り上げ:961
また鶏肉!?・・・ええ、APUの学生は鶏肉をこよなく愛しているのです。というのは半分冗談で、さまざまな文化や宗教をもつAPUの学生にとって、鶏肉料理はやはり不動の人気メニューなのです。なかでも、この「チキンステーキ」は筋トレの後なんかにはぴったり。味の秘訣は、オーブンで焼いても肉のやわらかさやジューシーさを失わない特製のソースに漬け込んでいること。フライドポテトかブロッコリが添えられているので、ごはんと味噌汁、そしてキムチをつければ、バランスの良い食事がとれます。
ナスの揚げ出し
値段:83円(税込)
毎週の売り上げ:1162
学生みんなが行列をつくって注文する料理が「ナスの揚げ出し」です。一言で表すと、シンプルでおいしい。サイドディッシュとしても最高ですが、ベジタリアンの学生にとってはメインディッシュとしても人気の一皿。その人気の理由は、つゆと大根おろしで、ひんやり冷たく、ほんのり辛い。「ナスの揚げ出し」は、APUの卒業生に行ったアンケートでも、卒業後に最も恋しく感じる料理として堂々の一位に輝いています。
さて、APUの食堂でかかる一食あたりの値段はいくらでしょうか。例えば、チキンステーキ、ごはん、サラダ、味噌汁、そしてパイナップルを選ぶと、約581円です。同じ組み合わせの食事を別府の街中ですると、少なくとも900円にはなるでしょう。さらに東京の場合には1,500円ぐらいまで値段は上がるかもしれません。比較して見ると、とてもお得な値段ですよね。さらに、APUの食堂では別府湾を一望しながら食事ができるとあって、市民の方々にもよく知られています。
お米のおかずとなる料理以外にも、麺類、パン、パスタなどももちろんあります。また、ハラルフードは毎日3~4種類あり、マルチカルチュラル・ウィークの期間中は特別メニューも加わりますので、みなさんの学生生活を鮮やかに彩る最高の一品に出会えるはずです。