別府での生活費:第1章 住居編 - 記事一覧 | APU 立命館アジア太平洋大学
別府での生活費:第1章 住居編
大学生になると、お金について色々と考えなければいけません。みなさんは大学生活を楽しみ、旅行にもたくさん行きたいと思います。しかし、光熱費や家賃、保険料、そして学費...と悩みはつきません。
一般的に、大学生はアルバイトをしたり、友人と小さなビジネスを始めたり、ちょっと大胆に株や暗号通貨に投資してみたりして、それぞれに生活しています。お金に困って実家に泣きついたりしないように自分の生活費に気をつけなければいけません。みなさんはこのブログを読んだら、APUがある別府市でどれぐらい生活費が必要かわかるようになるでしょう。
まず、大事なポイントである家賃について説明します。別府では一般的に、家賃と入居費用はその居住地域と建物の築年数によって異なります。建物が新しければ新しいほど、家賃は高くなる傾向にあります。ちなみに、APUの学生は次の地域に住むことが多いです。
- ・良い点: APUキャンパスに近い。比較的家賃が安い。駅が近い。静かでのどか。
- ・不利な点:市街地から遠い。
- ・良い点:食料品店やスーパー、マクドナルドなどの手頃なレストランやビーチと公園が近い。
- ・不利な点: 比較的人が多い地域。昔からある物件も多い。
- ・良い点:のどかな住宅街。景色がいい。
- ・不利な点:上り坂。ちょっと不便。
- ・良い点:だいたい何でもある。
- ・不利な点:だいたい何でも高い。

図:3LDKアパート/マンション間取り
一般的に日本のアパートの間取りは、部屋数を表す数字、キッチン(K)、ダイニング(D)、リビング(L)によって表現されます。例えば、3LDKのアパートというのは、部屋が3つとキッチン、ダイニング、リビングがあるものを言います。
ちなみに、APUの学生は、1K,2DK,3DKに住んでいる人が一番多いです。一人で住むのが好きで、一人の時間を大事にしている人は、一般的に1K/1DK/1LDKを好みます。一人で住みたいけど、広い方がいいとか友達と一緒に住みたい学生は、2DKを選びます。生活費を節約するために、友達と住む人は3DKを選びます。私の場合は、別府の不動産屋で働く外国人スタッフが、いろいろな場所の不動産情報を親切に教えてくれました。下の図は一人あたりの家賃を地域別・物件タイプ別に示したものです。

平均的な家賃は、1DKで60,000円/人、2DKで一人45,000円/人、3DKでは30,000円/人から35,000円/人です。ちなみに、餅ヶ浜/南須賀エリアは人気にエリアなので家賃が平均より少し高い場合が多いです。石垣と別府駅周辺の0というのはそのタイプの物件がほとんどないということです。
学生は一軒家を友達と一緒に借りることもできます。これらの物件は亀川エリアと石垣エリアに多いです。これらの一軒家は3DKの平均的なアパートより安く、状態も良いことが多いです。ただ、一軒家は住宅街にあるので、スーパー、ショッピングセンター、レストラン、バス停から少し遠かったりすることもあります。別府には良い不動産屋がたくさんあります。




例えば別大興産、林興産、アパマンショップ、お部屋ラボといった不動産屋は学生の部屋探しを手伝ってくれます(一般的に、成約時には手数料がかかります)。その中でも、英語サポートが充実していると私が感じるのは別大興産で、APU卒業生の外国人スタッフが2人いて、英語でサポートをしてくれます。林興産とお部屋ラボでも英語の書面があります。
最後に、APUの国際学生の間で人気が高い物件を「山口コーポ」紹介します。この物件は、町の中心からはちょっと遠いですが、家賃がとても安く、入居費用はほとんどかかりません。建物が複数あり、古い方が安く、新しい方では複数人で入居できる、と私の友人は話していました。
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パート2「光熱費編」もお楽しみに!
Fatin
Mohammad Fatin Ishraq is an APM student from Dhaka, Bangladesh, and a fresh recruit of the APU Social Media Unit. His love for taking pictures knows no bounds, for which you might randomly catch him around Beppu, standing and looking at a random view with awe and clicking away with his phone. Besides oxygen, he breathes Pokemon and One Piece.