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日本語教育 | APU 立命館アジア太平洋大学

Ritsumeikan Asia Pacific University International Undergraduate Admissions
Japanese study

日本語教育

日本語教育

APUで学ぶ日本語

APUは、これまで日本語ゼロレベルの英語基準国際学生を多く受け入れてきました。学生は入学後、中級日本語コースまでが必修で、そこで日常生活に必要な基礎的な日本語力を身に付けることを目指します。

また、中級修了後もアカデミックなテーマやスキルについて学ぶコース、日本語を活かして就職を目指すコース等、それぞれの学生の目標に応じて学ぶことができます。

日本語コースの特徴は様々な国籍・地域の学生が同じ教室で切磋琢磨して日本語を学べるということです。そこで、異なる文化や価値観をも学び、他者と協働する異文化間能力を身に付けることができます。



日本語科目

APUの学生の日本語のレベルや日本語学習に対するニーズは様々であることから、それに応えられるよう下記のコースを提供しています。英語基準学生の場合、入学後にプレイスメントテストを受け、図1の01-07のいずれかのレベルに判定されます。


図1 日本語プログラムのコース図

プレイスメントテスト英語基準学生
必修科目
選択科目
01 03 04 05 06 07
初級Ⅰ・Ⅱ
初級Ⅲ
中級
中上級
上級
キャリア日本語
日本語・日本文化
02
初級Ⅱ
漢字・語彙スキルアップ
日本語・日本社会
日本語コミュニケーションスキル
自己表現のための日本語
日本語イマージョン
日本語教育のための日本語学
日本語教授法
日本語基準国際学生

必修科目

日常場面で求められる基礎的な日本語力を身に付けるため、中級コースまでが必修です。必修科目は単位修得をし終えるまで、自動的に大学がクラスを指定します。同じレベルの科目であっても時間割や担当教員が異なる場合がありますが、全て大学が指定しますので、クラス変更や履修取消はできません。


履修パターン

  • 1. 日本語初級Ⅰから履修を開始する場合、日本語初級Ⅰ・Ⅱをセットで履修します(一週間に8クラス受講)。
  • 2. 日本語初級Ⅱから履修を開始する場合、日本語初級Ⅱのみを履修します(一週間に4クラス受講)。
  • 3. 日本語初級Ⅲから履修を開始する場合、日本語初級Ⅲのみを履修します(一週間に4クラス受講)。
  • 4. 日本語中級から履修を開始する場合、日本語中級のみを履修します(一週間に4クラス)。

*3回生編入学・転入学の場合、言語科目は必修ではありません。編入学・転入学を希望される方はこちらから、編入学・転入学にあたっての注意点を確認してください。


選択科目

中級修了後からレベルや目的に応じたコースを選択できるようになります。さらに、キャリア日本語、日本語・日本社会、日本語教授法等、といった最も高いレベルのコースを学習することによって、アカデミックな活動や就職活動等の様々な状況に対応できる言語活動ができるようになります。

日本語講師

APU Japanese teacher
寺嶋 弘道 愛知県出身

立命館大学大学院 言語教育情報研究科 修士(言語教育情報学)
専門領域:日本語教育、コーパス言語学

APUでは、他者との文化・価値観の違いを乗り越え、共に世界をより良いものに変えていけるような世界市民の育成を目指しています。みなさんは、日本語学習と聞くと、聞く・話す・読む・書くという日本語運用能力の向上のためのコースだと想像するでしょう。しかし、APUの日本語コースでは、様々な学習活動を通じて、能動的な学習態度や批判的思考力を養い、「日本語運用能力」、「異文化間能力」、「自律学習能力」を持った学生を育てることを目指しています。このような教育に共感する方は、ぜひAPUに入学してください!私たち教員は、学生が日本語コースを通じて成長し、将来の可能性を広げられるよう、全力でお手伝いします。

APU Japanese teacher
住田 環 広島県出身

広島大学大学院教育学研究科、博士(教育学)
専門領域:日本語教育

みなさんがAPUに期待しているのは、どのようなことですか?世界の様々な国・地域から集まった仲間たちとの出会い、世界に視野を広げる専門分野での学び、未知の国日本での異文化体験・・・など、いろいろなことがあると思いますが、みなさんの期待の中にぜひ、APUでの日本語学習を加えてください!
APUでは、みなさんそれぞれの日本語レベルに応じたコースを準備し、日本語によるコミュニケーション能力を養い、高めるとともに、日本語学習を通して人とつながることを大切にした指導を行っています。同じ教室にいる仲間、キャンパスにいる人たちとつながることはもちろんですが、日本語を使って、みなさんの生活の基盤となる地域の人たちともつながることができれば、APUでの生活がさらに充実したものになることは間違いありません。みなさんと一緒に勉強できることを楽しみに、別府でお待ちしています。


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